完全に暇つぶしの記事です。
自宅のデスクトップPCもWindows11になりましたが、「まだフロッピーディスクをサポートしているのか?」とふと疑問が。個人的に日常で使う可能性は皆無なんですが、USB接続のフロッピーディスクドライブがあるので「使えないようならそろそろ捨てるかな?」と思い試してみました。
USB接続のフロッピーディスクドライブです。TOSHIBAのPA3109U-3FDDみたいです。東芝ブランドのパソコンのオプションだろうなあ。
フロッピーディスクは、Imationの2HD IBMフォーマットです。右下の穴をセロハンテープでふさいで2DDとして認識させて、旧型のMacintoshで使っていたやつですね。セロハンテープは取り除きました。
USBで接続すると、ドライブは認識します。フロッピーディスクが挿入されているかどうかでアイコンは変わらないようです。
フォーマットしてみます。デフォルトは「クイックフォーマットがオン」になっていますが、今回のディスクはIBM形式ではなくMacの2DDとしてフォーマット済みだったためにこのままではフォーマットに失敗します。
チェックボックスを外して再度フォーマット。
途中で「失敗するんじゃないか?」と思わせるようなシーク音を出していましたが無事終了。
アクセスランプはつきっぱなしでした。
プロパティを見ると使えそうです。
数KBぐらいの画像ならサクッとコピーできますね。
デバイスマネージャーでは、USBデバイスとして表示されています。中身はTEACですか。
FD-05PUBみたいですね。日本語版wikipediaの3モードフロッピーディスクドライブのページに記載がありました。
なお、Ubuntu Desktop 20.04.3でもドライブ・ディスクともに認識しました。まあ、ドライブは安く売っているようですがディスクが手に入らないかもですね。今回試したのはUSB接続でしたが、昔のマザーボードからのケーブルでの接続って動くんですかね?