popnja’s blog

日記風からハード中心に変わりました

ThinkPad E495にArch Linuxをインストールしてみる

さて、Windows無しでBIOSアップデートが出来そうなので、安心してArch Linuxをインストールしてみます。

その前にハード構成について。NVMe SSDはCrucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 正規代理店保証品 CT1000P1SSD8JPに交換しています。

さらに、SATA SSDSanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 2TB SATA3.0 / PS4 メーカー動作確認済 / SDSSDH3-2T00-G25を増設しています。メモリはシリコンパワー ノートPC用メモリDDR4-2400(PC4-19200) 16GB×2枚 260Pin 1.2V CL17 永久保証 SP032GBSFU240B22にしています。ハードの交換については調べてください。基本、ドライバーとクレジットカードくらいの硬さと薄さのプラ板があれば、裏蓋は壊さずに取り外せます。私の場合、プラ板はメモリを梱包していたプラの切れ端を使いました。

私はArch Linuxについては初心者なので、他の人のブログを参考にしました。
qiita.com
この記事で基本OKなのですが、ブートローダーがgrubなので今流行り(?)のsystemd-bootに変えるのは別作業で後日やっています。そこら辺はまた別の記事に書きますので、今回はgrubで進めます。

今回は、NVMe SSDをルートなどシステムに、/homeをSATA SSDに割り当てています。Arch LinuxUSBメモリブートイメージはUSBメモリに入れたUbuntu経由で作成しています。
なお、BIOSの設定のうちセキュアブートは外していましたが、「OS Optimized Defalts」をdisableにしないとArch LinuxUSBメモリからの起動は出来ませんでしたので注意。

この点だけ気をつければ、先程の記事を参考にインストール出来ます。あ、もう一つだけ注意点が。無線LANでのインストールは面倒そうだったので有線LANを使ってインストールしていますが、記事は固定IP前提だったみたいでdhcpcdパッケージを入れておかないと、インストール後簡単にはネットワークに接続できません。あとは楽するためにnetworkmanagerパッケージを入れています。

というわけで、こんな感じで動いています。
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