iOS端末からパソコンのiTunesを操作するにはRemoteというアプリを使えば可能。音の出し先を変えるのはAirTunes対応デバイスかAirFoilというソフトを使えばパソコンにもiOS端末にも出すことができる。
でも、どれも防水じゃないのでお風呂じゃ聴くことができない。防水パックに入れるという手もあるがスマートじゃない。じゃあどうするか。Android端末なら防水タブレットなどがあるじゃないか。
一年前にはAndroid+iTunesは考えられなかった。アプリがなかったから。Arrows Tabを購入したので、改めて探してみたらあった!それも操作アプリと音声出力アプリが。
操作アプリは「Remote for iTunes」がよさそうだ。最新のiOSでは「ホームシェアリング」で簡単につながるけど、このアプリは最初の接続は認証が必要。でもiTunes側は標準の機能を呼び出しているのでパソコンにアプリをインストール必要はない。
音声出力アプリは何種類かあるようだけど、自分がうまく設定できたのは「AirBubble」。無料版は30分だけ接続できる。ライセンスを追加購入すると制限はなくなる。たった数百円だ。このアプリはAndroid端末をAirTunesデバイスにしてくれる。これもiTunes側に手を加えなくても使えるわけ。
今のところ、iTunes側の設定に依存するのか、スピーカーを切り替えることはうまくいかなかった。パソコンの出力にAirBubbleを追加するのはOK。設定周りを見なおせば解決しそうではある。
そんなわけで、お風呂で自由に音楽を聴くことができるようになったわけだが、長風呂はなかなかできないw自分はカラスの行水タイプみたいだ。
Remote for iTunes(Playストア)
AirBubble(Playストア)
AirBubble License(Playストア)