ESXiを載せているLenovo v55tですが、ESXi 7.0からはRealtekの内蔵LANチップのドライバなくなるのでUSB LANアダプタを使用していました。問題なのは、USB3.0の口が前面にしかないこと。見苦しいし、引っ掛かりそうで嫌でした。
で、これに手を出しました。「ノーブランド NB-INT-X520DA1-S Intel 82599EN 搭載 10GbE SFP+ 1ポート」ってやつです。
Intelチップ載っていればひとまず安心なはずなので。
届いたので、中身を確認です。
ロープロファイル対応のようです。まずは、使っていないDELLのWSで動作確認。
「J4858C 1000BASE-SX SFPトランシーバモジュール」が2つあるのでそれで試します。
大して詳しくないので、試行錯誤です。
あれ?ランプがつかない。
ケーブル替えたら点いた。さっきのは壊れているわけではないはずなので、違いはLCコネクタのうち1つを削って上下逆に挿せるようにしてあるだけだよなあ。
ESXi7.0環境で普通に認識したので、本番のv55tに載せてみる。
挿せるかな?
行くねえ。
すっきり。
光ファイバについては、どうやら2つ組になっているLCコネクタを挿す順番が10Gのトランシーバとは違うようですね。別の部屋で使っている光ファイバはLCコネクタが分離しているタイプなので、意識せずに挿していたようだな。
1000Mbpsでつながっていますね。カード本体以外は手元にあるものを再利用する予定なので追加で部品を購入したりはしませんが、SFP+なので10Gに差し替えることもいつかは考えたいですね。
VMも1Gbps近くいきますね。