T3500に続きT3600です。手元にあった機体のCPUは「Xeon E5-1620」でした。8スレッドの割にはTDPが130Wなので面白くありません。
T3600の仕様を確認してみます。
E5-2665が載りそうです。
16スレッドに増えるのにTDPが下がるのでお得感があります。これをヤフオクで中古のバルクを2000円で購入しました。
さらにメモリも交換します。16GBが4枚載って64GBになるようなのでヤフオクで探したところ、ECCのが4枚で1万円で買えました。
グラボもついでに調達。DPとDVIがついているやつが送料込み1000円でした。SSDは手元に残っていたものを利用。60GBと500GBです。
マイニング用に使っていた時に色々取り外しましたので、フロントのファンがないとかひどい有様ですがこのままメモリとかをつけていきます。
もともとのCPUでメモリがきちんと認識することを確認してからCPU交換です。
ESXi7.0.2が動きました。実は、この機体は内蔵LANがIntelなので苦労しないんですよね。
ESXiが動くようになったので、vCenterに登録してThinkCentre m75q-1 Tinyで動かしていたfediversesearchのcrawlerのVMをvMotionでまるごと持ってきました。CPUもメモリもあるので開発が楽になります。