この前、自宅内のCD管にLANケーブルを配線したわけですが、見事に大量に余りました。というわけで、LANケーブルをこさえることにしました。
初めてなので、一番楽そうなこいつをチョイス。「VCELINK 貫通式 RJ45コネクタ ロードバー付き 干渉防止 CAT6A CAT7 LANケーブル用 配線簡単 穴あき 20個セット」というとおり、線が一度出ますので配線が楽でした。
こんな感じで20個ほど入っています。
一つはこんな感じ。
日本語の説明書が入っており、ありがたかったです。
あとは、いろいろ道具をそろえましょう。
普通のテスターもあると便利です。コネクタの金具と線がつながっているか最終的に確認できます。あと、カシメ工具は精度がよさげな少しいいやつにしましょう。安いのだとつらいです。
今回は2mのケーブルを作ってみます。両端それぞれ3センチくらい余裕を見て切断しましょう。まあ、個人的にはいい加減にしましたが。
外皮を剥くのはこんな感じですね。
すぽん。
すぽぽん。
中の芯材はプラモデル用ニッパーでゆっくり切断します。
たいていの場合、T568B配線らしいです。
説明書通りに各線を並べ替えましょう。
買ったやつには「ロードバー」という線を並べるやつがついていたらしいですが気づかずになんとか穴に突っ込んでいました。
圧着する。手元にあるのは安いからいろいろ死んだ。
うまくいけばこうなるはずです。
LANチェッカーでチェックして問題なければ実際に使用してみます。
なんかうまくいったみたいです。cat6aなのでGbE超えるやつなはずですが、テスト環境用意するのが面倒なのでパス。
思った以上に簡単なので、暇な人はトライしてみたらどうでしょうか。