今回交換した蛇口ですが、同型の製品のレビューで「根元に水がしみる」というのがありました。
使っていると、どうしても手についた水などが付着したりして根元付近に水が残るんですよね。これはどの蛇口でも同じだと思うので構造上仕方がない。では、「しみこむ」のはどうなのか。
しみ込んでいるかはわかりませんが、紙を差し込んでみるとある程度入っていきます。たぶん、今回買った製品は取り付け部分にパッキンが仕込んであるんじゃなかったかな?。まあ、水が少し入り込むということは水垢がたまりやすいし取りにくくなるということで個人的には掃除しにくいと感じました。
そこで、コーキング材を購入してみました。
セメダイン キッチン配管 防水シール バスコークN 50ml アルミ HJ-150
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セメダインの「バスコークN」という製品です。50mlって少ないのかなと思ったけど、今回使う用途には多すぎる感じです。
一度ねじ止めを外して、本体と取り付け金具を少し分離します。取付金具の周りにコーキング材を入れていくので、完全に取り外してはいません。
分量もわからないし、「どうせ取り付ければはみ出るだろうからふき取ればいいや」という感じでモリモリと盛ります。
あとは元に戻します。はみ出たコーキング材はふき取りました。これで24時間待ちます。
再度紙でテスト。少し入りますが、コーキング材を充填した時よりは入りにくくなっている感じです。
なんか水がしみたら嫌だなと思う人は試してみるといいかもしれません。