よく「ネジが締まらない」とかありますが、ネジには「インチネジ」と「ミリネジ」がありますよね。今日は、Q6600マシンの再組み立てを行いながら、どのパーツがどのネジを使うのかまとめてみます。
(A)ミリネジ
1.DVDドライブ
2.FDDドライブ
(B)インチネジ
1.HDDドライブ
2.電源ユニット
3.ブラケット(ケースに取り付ける拡張カード部分のカバー)
4.ケース
(C)場合による
1.マザーボード(6角スペーサーを使うが、ケースによって異なる)
ネジはここまで。
次は注意点。
・P31 Neo-Fにメモリを挿すとき
このマザーボードは片面実装で4枚、両面実装で2枚までをサポートしています。例えば2GB×2を挿そうとする場合、各チャネルごとに挿さなければいないので、緑のスロットに1枚、オレンジのスロットに1枚というふうに挿します。
・内蔵のUSBピンの接触が悪かったので、FDD付属のSDカードリーダーは他のUSBケーブルを切ってそれにつなげて外へ出して、外のコネクタに挿しました。これでReadyBoostで使用可能になりました。